第29回小田原尊徳マラソン

本日の神奈川県のメインイベントは、やっぱり横浜マラソン。その一方で、県西地区では尊徳マラソンが行われました。
2年ぶりのマラソン大会出場。普段全く走っていないので、クォーター(10.54875km)にエントリーしました。

ハーフは9:00スタート、クォーターは9:20スタート。軽く走って体を暖め、待ち時間は適当ながらもひたすらストレッチ。車と同様、暖機は重要です。
スタートしてすぐに道が細くなり大渋滞。記録を狙う方々には迷惑なコースです。でもこの道を知る人は意外と少ないようで、「こんな道あったんだ」という声が周りからチラホラ聞こえてきました。私にとっても初めてで、普段走るのに良いコースです。

ジョギングしない喫煙者。そんな私がクォーター完走を狙うには動機付けが重要です。それは尻。尻に限らず女性の後ろ姿です。魅力的な後ろ姿を探し求め、見つけたらストーキング。相手のペースが遅ければ、執着せずに抜かして次を探します。
最後の餌食となった女性が可愛らしかった。途中で抜かしたところ、後ろから聞こえてくる息遣いがまた魅力的。私より少しペースが早かったものの、頑張って付いていった甲斐がありました。
そんなキモい動機を否定はしませんが、走っている最中にエレクトしたりはしていません。それだけは誤解の無いように。変態であっても、変質者ではありませんので。

そうこうしてたら残り1km。もはや追う尻もなく、後は少しでも抜かしていくだけ。その結果、グロスでは1時間を超えてしまったものの、ネットでは1時間を切りました。今の私ならこんなもんでしょ。

本大会の目玉はつきたての餅だったのですが、今回は無し。代わりにお汁粉が売っていました。紙コップ1杯で100円。小豆たっぷり餅入りで、とても美味しかったです。あの小さな丸い餅、業務スーパーで買ったんだろうな...

久々のマラソン大会。走ることの気持ち良さを思い出せました。やっぱ最低でも10km近くは走らないと、あの快楽は得られませんね。

変態ジョガーな私より、最後に一言。

後ろ姿は夢、
振り向けば現実、
だから私は前だけを見続ける。
マラソン大会とは
夢を追いかけるイベントである。