2017年9月16日土曜日

転売ヤーが許せない

今日から予約の始まったスーパーファミコンミニ。それを欲しがる人が早速転売ヤーに困っているのだとか。
自分は純粋に欲しいのに、金儲けの為だけに手に入れる人が許せない。気持ちはとても分かります。でも単純に言えば、買えたか買えなかったか、それだけの違いです。買えなかった不満を誰かにぶつけたい。その矛先を転売ヤーに向けてるわけです。

転売を禁止しろとも言いたくなりますが、その前に、定価以上で買わなければ良いのです。転売ヤーは売る事が目的なのですから、売れなければ大損です。残しておいても意味が無いので、売り切るためには値段を下げるしかありません。最悪、買値以下でも売り切らなければなりません。だからそれまで買わなければ良い。
転売で稼げるから繰り返すので、転売ヤーからは一切買わなければ良いのです。稼げなければ彼らも続ける意味が無くなります。それが一人や二人じゃ効果はない。誰もが定価以上で買わなければ、転売は無くなるわけです。そこを理性で抑えきれずに欲に任せて買う人がいる限り、転売ヤーは無くなりません。

転売を生かすも殺すも、全ては欲しがる人次第。

そういう事です。

まぁ期限や数に限りがあるものは、簡単に諦められません。私も定価以上で買った事は何度もあります。
今回のスーファミミニにしても、ゲーム好きだった頃の私なら同じ想いをした事でしょう。でも冷静に考えて、これ必要ないでしょ?欲しがっている人はなんで欲しいの?プレミアが付きそうだから欲しいだけじゃない?それって転売ヤーと思考は同じでしょ。同族嫌悪なだけですよ。愚痴をこぼす前に自分を鏡で見てご覧なさい。

偉そうな事を書き綴りましたが、HDMI端子のついたメガドラ・ミニやドリキャス・ミニが出たら、私も必死に買いにかかるかもしれません。任天堂機だから客観的に見てられる。......元SEGA信者が他人を見下しているだけでした。ハードは無くともハートは腐ったままでした。

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