遂に来た！メガドライブ ミニ！！ その6〜サターンはないな

全ての内臓ソフトが発表され、後は発売を待つだけとなってしまったメガドライブ ミニ。もう新たな発表を待つ楽しみは味わえず、少しずつ熱が冷め、発売日に手に入れて少しプレイして終わり。私個人としてはそんな感じでしょう。

世間にはサターン ミニやドリームキャスト ミニを期待する声もあるようですが、

サターンは無理でしょう！
ただでさえ癖のあるハードなのに売れてない。作ったところで採算が取れないと思います。少なくともメガドライブ ミニの様な作り方は企業的にNGかと。せいぜいプレイステーション クラシックの様にエミュレーターで動かすのが関の山。マニアからは非難の嵐。出すメリットが全くありません。

ドリームキャストは出して欲しいですね。スペチャン、シーマン、セガガガ等々。アイディアが豊富で、グラフィックも見易く、とても好きなハードです。でも希望は持てません。出てもやはりエミュレーターか。
まず、ゲーム一本あたりの容量でメガドライブ ミニの合計以上でしょうから、この時点でコスト高。とうぜんソフトを移植すれば、多くの時間がかかります。そして、サターン同様ワールドワイドでは売れてない。
何よりも、ネットワーク機能が付いてなければ文句言うでしょう？ぐるぐる温泉とPSOを入れずして、何がドリームキャストかと言う人がいるでしょう？
これではもはや立派なコンシューマー機です。企業がこんな金の使い方をしてはいけません。でもやっぱりやりたいドリームキャスト。

構想だけはあるらしいメガCD ミニ。これが一番現実的。メガドイブ ミニで遊べるだけでなく、下に置いたメガドラCD ミニでも遊べたら、とても素晴らしいですね。ミニは電源2個だけでなく、HDMIも2個占拠するんかい！
「シルフィード」「うる星やつら」「ゆみみみっくす」「ルナ シルバーストーリー」「ルナ エターナルブルー」ゲームアーツだけで十二分。後は「慶応遊撃隊」「ファイナルファイト」「ニンジャウォーリアーズ」etc.。20本も入れば大満足ですかね。
あ...「ルナ」ならサターン版が良い...やっぱサターン ミニ欲しい。