2014年11月11日火曜日

あたりまえの民主主義

恥ずかしながら、齢40になったにも関わらず、私は一度も選挙の投票に行ったことがありません。誰に入れたら良いか分からない、自分の一票で何が変わるとも思えない。なのでそこに時間は割きたくない。

民主主義を、自由を得ようと戦う民衆が世界にはいるというのに、それが当たり前の環境で育った私は、与えられた権利を放棄しています。なんとも贅沢な話ではないですか。

豚に真珠、猫に小判。私の様な輩に選挙権を与えても無駄なことです。ならばいっそ、選挙権を与える人を限定してしまえば良いかと思います。
それは所得層で分ける訳ではありません。そんな事したら香港政府みたいに反感を買いますから。
要は試験制度にするということ。選挙権を得た者、即ち政治に関心のある者が投票をすれば良いのです。年齢は関係なし。国籍は微妙かも。

大人は言います。「政治が悪い」と。ならばその大人は、どれほど政治を分かっているのでしょうか?自分の怠惰を国のせいにしているだけではないでしょうか?

「政治が悪い」
「それなら選挙権は持っているのか?」
「グムムムム...」

試験制ならば、こういう展開もある訳です。
万人が受けられるように受験代は安く。しかし問題は簡単ではない。決して、馬鹿でもいつかは取れるような普通自動車運転免許の様になってはいけません。
自由は奪わない。しかし国民を選別はする。そうする事で、民衆はもう少し政治に関心を示すのではないでしょうか?そして、一票の重さも変わってくるのではないでしょうか?

2014年11月8日土曜日

チャリでユーシン

西丹沢のユーシンロッジ。丹沢の山々に囲まれた休業中の山小屋は、アクセスが悪いクセに意外と人が訪れる。林道嫌いの私としては絶対に歩きたくない。でも行きたい。だからクロスバイクで行きました。

6:45、鴨宮からチャリで北上を開始。山北駅で休憩を取り、8:25には道の駅「山北」に到着。普段自転車に乗っている訳でもなし、ここまでの登りで既に疲れました。
丹沢湖への上り坂を登っていると、見慣れぬ生物を発見。カモシカです。丹沢にカモシカが生息している事を初めて知りました。
 曇天なのは残念ですが、結果的に暑いよりはマシかと思えました。
 9:00、玄倉に到着。どうやら今日は、高校生の駅伝大会があるようです。高校生にとっては、紅葉時期だろうが何だろうが丹沢なんて何もない田舎ですよね。

ユーシンロッジへアクセスするには、玄倉までバスで来て歩く必要があります。しかし、それはかなり長く退屈な道のりです。
 一般車両通行禁止のゲート。玄倉バス停からここまでも結構距離があります。
 ゲートの横には駐車場がありますので、車で来た方が良いかも。ただ、ここからユーシンロッジも徒歩なら片道2時間ぐらいあると思います。
 玄倉林道の目玉、青崩第一洞門を抜けました。S字のトンネルなので、中間部は光が全くありませんのでライトは必須。人の少ない時期には通りたくないトンネルです。
 玄倉ダム。この辺の水はそりゃ綺麗なもんです。
 紅葉も綺麗です。
 道中の落葉も良い感じです。

10:33、ユーシンに到着しましたが、ロッジに行かずそのまま先へ。
 10:55、熊木ダムに着きました。
 ここを通る人は丹沢山なり塔ノ岳へアクセスする筈です。距離にしたら一泊二日コース。その割には結構人が歩いていました。
 ユージンロッジで軽く休んで、11:35に出発。帰りは下り、ここでチャリの本領発揮です!が、私のクロスバイクは細めのタイヤ。飛ばせば滑って転ぶか滑落。ブレーキかけるのとバランス取るのとで、腕と肩が疲れました。

行きは脚、帰りは腕が疲れましたが、それらを忘れるぐらい丹沢湖からの下りが気持ち良かったです。否、「忘れる」は言い過ぎでした。
 12:45、道の駅「山北」で饅頭を食べました。まだ先は長い...
山北で、山頂に建造されている光景が見えました。あんなところに何を作るのやら。

大口から酒匂川サイクリングコースを下ります。もう漕ぎたくないけど、漕ぐしかない。クロスバイクとは思えぬ遅いスピードで下り、15:00頃に帰宅。往路より時間かかってる...

本日玄倉林道ですれ違ったチャリダーは4人。意外と少なくないものです。一般車両通行禁止ですので、チャリも良くは無いのでしょうけど、林道歩きたくないもの。
ゲート前まで車で来て、そこからユーシンロッジまでチャリ。そんな人が増えてしまったら問題かとは思います。

2014年11月1日土曜日

『デビルマン』あー、俺、デーモンになっちゃたよー

最近、実写版「ルパン三世」と「ガッチャマン」を観ましたので、それらを上回る低評価作品「デビルマン」を観直すことにしました。とにかく叩かれまくりの本作ですが、劇場公開から10年、自分の中のデビルマン熱はそれなりに収まりましたので、先入観少なめで観れるかと思いまして。
制作費10億。色眼鏡を外せば、多少は観れる作品なのかもしれないのではないですか?


いや、そんなことなかったです。
駄作と明言できる駄作でした。
10年前の想いを忘れた自分が恥ずかしいです。
演技は酷い、ストーリーの繋ぎも解釈も酷い、アクションも酷い。
酷すぎて笑うしかない。

デビルマンになった時の不動明や、ジンメンに喰われたウシくんが冷静に状況を受け入れすぎ!台詞を棒読みなだけですけど...

富永愛のシレーヌが酷すぎ。美しさの欠片もありません。

当時にしてはフルCGの戦闘シーンは頑張っているものの、何の面白みもない。さらに、デビルマンの声が酷すぎて完全に浮いています。

ロスからの映像とやらも明らかに何処かの駐車場。荒れた街が出たかと思えば、牧村邸の周辺は普通だったり。

不動明が牧村父を「お父さん!」と呼んだ割には、後で「おじさん」に戻ってる。

ミーコもかなりヒドい。「ススムくん、ごめん!」と言ってビルから飛び降りるのですが、二人とも軽い感じでビルから飛び降ります。そんな最中に進化するミーコ。いや、デーモンってそういうもんじゃないから。しかも銃と刀で戦ってんなよ...
このミーコとススムくんが最後に生き残る訳ですが、これも全く意味がありません。

銃を持っての戦闘と言えば、サタンである飛鳥了。2丁マシンガンで突っ込んだ上に、なんかショボいジャンプ。なんじゃありゃ?

衝撃的なシーンであるはずの牧村美樹の生首は、チョコンと置いてあるだけ。

デビルマンとサタンの確執も強引。戦闘にしても、タイマンだった筈がいきなり場面が変わってデビルマンvsデーモン軍団になって、訳分からんちん。

その他諸々、とにかく酷い作品でした。天気の悪い休日の朝だから観れた作品です。

「デビルマン」という作品を2時間に収めるには厳しいものがありますが、それにしても纏め方が酷すぎます。無駄も多いです。
不動明がデビルマンになってから、サタン飛鳥了と戦うまでの確執はとても重要です。これを省略するぐらいなら、ジンメンやシレーヌはカットして良いでしょう。
大事なのは容姿ではなく心。「体はデーモンでも心が人間なら人間」という点は伝わってきましたが、「体は人間でも心は悪魔」という点は、ミーコのセリフで触れられたのみ。これがかなり重要なのに。

本作に対してなら、いっそ大胆なアレンジをしてしまっても良かったと思われます。
牧村邸襲撃

美樹がシレーヌに変身

人間の醜さは分かりました。デーモンにも事情があるのです。

神の軍勢登場

デビルマン、シレーヌ、サタン&デーモン軍団で「いくぜ!」
みたいな。「デビルマンレディー」の終わり方も考慮すると、こんな展開もありかと思います。美樹ちゃん死ななくて済むし。

ちなみに「ガッチャマン」ですが、2週間ほど前に観た気がするけど、もう内容を忘れました。まぁまぁ悪くは無いんじゃないのと思いつつも、結局どうでも良くなって飽きました。あれも評判通り駄作です。

映画もしょせんビジネスですが、原作ありきの映画でやって良いことと悪いことを、いい加減学んで欲しいものです。