ロッテリアで朝食を食べて、8:29郡山発の磐越西線で猪苗代へ。猪苗代駅から9:15の磐越東都バスに乗って諸星近代美術館へ向かいました。
主にサルバドール・ダリの作品を展示する美術館。ダリ好きな私にとって、この旅のメインスポットです。初めて見る作品も多く、是非また来たい場所です。
でもって五色沼を散策。避暑地なだけあって、多くの観光客がいました。
赤くない赤沼。時期が悪かったです。
3つの色を持つみどろ沼。当初は五色沼全て周るつもりでしたが、ここで引き返します。
家が恋しいので11:40のバスで帰ることにしました。2013年に訪れた磐梯山ゴールドラインや浄土平など、この辺一帯に的を絞って改めて旅行に来たいと思いました。
12:29に猪苗代駅を発ち、13:11に郡山へ戻ってきました。乗る予定の東北本線は13:50発。でももう疲れた。待つのも疲れた、電車も疲れた。次の目的地である栃木に着くのは16:56。そんなの嫌だから新幹線!18きっぷは使えないけど、小山まで新幹線でショートカット!お陰で15:12に栃木に着きました。
蔵の街とちぎ。川沿いの蔵が良い感じですが、極一部です。
さらに北には古い町並みのエリアがあります。岡田記念館には寄りませんでした。
ププーっ!屋根傾いてる!こういうリアルな古さが好き!と思っていたら、こういう作りでした。
蔵の街大通りには古い建物が点在しています。
率直な感想を述べさせて頂きますと、古い建物が点在しているだけの街って感じ。ハードはあるけどソフトがない。それは佐原でも感じました。若者客も取り込むのなら、もっと非日常感が必要かと思います。関東圏内だと川越は実に良い例でしょう。駅前には老若男女楽しめる商店街があり、その先に古い町並みが待っている。
まぁ住民がいる限り街の大改造なんて困難でしょうが、過疎化を防ぐなら住民を立ち退かせてでも都会にはない世界を造るぐらいの勢いが欲しいものです。
10月5日にスタバがオープンするそうですが、建物の雰囲気は良い感じでした。これを足がかりに栃木の街が変貌してくれるのを楽しみにしています。
と、僅か1時間の散策で立ち去った栃木。小山からはグリーン車を利用し、19時過ぎには国府津に帰ってこれました。私には2泊3日が丁度良い。
最後に愚痴ですが、水戸で利用したネットカフェ。ロックインジャパンと重なった為、料金500円アップ。狭いわ、本も少ないわ。駅から近い点以外は最悪でした。都内のネットカフェならありがちな光景ですが、まさか水戸でこんな店にあたるとは。
郡山で利用したのは快活CLUB。これまで多くの快活CLUBを利用してきましたが、安心してくつろげます。と言っても所詮はネットカフェ。貧乏一人旅には良い宿というだけです。
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