2019年8月1日木曜日

NHKをぶっ壊せ!

参院選から注目度が急上昇した「NHKから国民を守る党」。見事1議席を取り、今度は誰彼問わず議員勧誘。
くだらんっ!
けしからんっ!
貴重な一票をこんな党に投じるなんて、馬鹿にも程がある!
と思われている方もおられるでしょうが、そんな馬鹿の一人が私です。

消費税増税反対。改憲反対。それで日本の未来はどうなるのでしょうか?教育費の無償化なんて、限られた人には必要ですが、学べる有難みの分からぬ阿呆を無償で勉強させてやるなど税金の無駄です。感情論で票を集めて、ただただ与党になりたいだけの政党なぞ論外。かといって自民党なら将来も安心なんて思ってはいません。なにせ現状を作ったのも自民党なのですから。ただ、保守に回って未来が良くなるとは思えないので、普段なら自民党か維新に入れます。
ただ今回で言うと、私の一票が無くても自民党の圧勝は確実でしょうから、公約が明確かつ経済的に害のないN国に投じたわけです。

「NHKをぶっ壊す」
NHKなんて無くて良いというわけではありません。NHKの在り方を見直すべきだと思うのです。迷惑な訪問による契約、高い視聴料、高額な給与に豊富な利益。そんな公営放送が許せるものですか。民間企業である通信三社の料金体系を見直せという前に、公営放送たるNHK、即ち時代遅れの放送法を見直すべきではないでしょうか。
ニュース、大河ドラマ、教育放送、ドキュメンタリー、N響など、金を投じるところには投じて良いと思います。ただ、コストカットの概念も持つべきです。もしくは、放送機器などに投資して、スポンサー集めに汗水流してる民放局に貸与しても良いと思います。YOUTUBEやSNSでなどで倫理が崩壊している今、テレビ放送を正しい形で守る様な存在であれ思います。

N国に話を戻しますと、これ以上の議席が必要とは思いません。むしろ、次の衆院選には消滅しているべきだと思います。N国が議席を獲得した。その事実を受け止め、国会で早急にNHKへの対応を行えば、それで良いのです。
事実を真面目に受け止めないというのなら、次もN国へ票を投じるだけです。国会に声が届くまで支持し続けるだけです。貴重な議席数が、こんなくだらぬ党に奪われていくのなら、野党も与党も頼りにならぬと実感するだけです。

ちなみに、安楽死制度を考える会にも惹かれています。独身で子供もいない私なんて、両親が他界して、自身が定年してロクに税金を納められなくなったなら、この世から退場させて貰いたいぐらいです。電車を止めず、地面を汚さず、事故物件を作ることなく、他人に迷惑をかけず死ねる選択肢が欲しいです。

団塊ジュニアで氷河期世代。私の世代がいずれ責められる立場となる事でしょう。独身子なしの私など正に代表格。ならばこそ、僅かでも下の世代の役に立って死ねれば良いなと思います。
大金を持っていればね、孤児を集めて聖闘士にでも仕立てるのだけど。

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