2014年12月28日日曜日

劇場版ガンダムOOを見た。お前はガンダムではない。

その存在をスッカリ忘れていた「劇場版 機動戦士ガンダムOO -A wakening of the Trailblazer-」を観ました。
なんて事を書く気は無かったのですが、あまりに呆れてしまったので、その感想を。

そもそもな、敵が地球外生命体ってのがありえない。これが全てだ。これで終わりだ。
人と人、国と国、地球圏と宇宙圏。何にせよ、同じ人類なのに分かり合えないジレンマというのがガンダムに求めるテーマなのに、ひょっこり現れた地球外生命体だなんて。
これが他のアニメなら気にもせず観ます。他のアニメではやっていない事をやったのならば、人vsエイリアンも我慢できます。ただね、何も新しい事をしていない。あぁ、ガンダムに地球外生命体を持ち込んだのが「新しい事」か。クソめ。
テレビ版の最後で「木星」と言うから期待していたのに、ガンダムにおける「木星」ってのはそれなりに意味があるだろうが。シロッコ様はあんな金属か!

テレビ版は好きでしたが、劇場版は本当にガッカリでした。最後の最後で「OO」を台無しにしてくれた感じです。

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