2018年11月2日金曜日

渋谷に阿呆が群がるならば

ハロウィンに便乗し、渋谷のスクランブル交差点に若者が群がって問題となりました。
W杯然り、渋谷のスクランブル交差点はそういう場所として受け入れるしかないと思います。大人だって集団になれば馬鹿をやるものです。まるで若者だけが悪いかのように報道するのは如何なものかと思います。

そもそも報道自体が怪しい。マナーが問題だと言いつつも、むしろハロウィンを宣伝してるように見えます。渋谷が大盛り上がりなので、全国的にハロウィンしましょう的な。ハロウィンによる経済効果が大きくなれば、渋谷の商店街が数日迷惑を被ることなど小さな問題でしょう。

成人式然り、報道するから集うのです。馬鹿だ何だと報道するよりも、馬鹿は無視してれば良いのです。子供達が家々を回る姿を伝え、地方でもハロウィンしている健気な姿を伝える。マナーを守って楽しんでいる方々もいるのですから、そちらを報道すれば良いではないですか。誰も見向きもしなければ、人も集まらないものです。

それでもまだ人は集ってしまうかもしれません。そんな彼らは大馬鹿かもしれません。でもハロウィンなのです。Trickする日なわけですよ。ならばTreatしてあげれば良いではないですか。
仮装をしている人が歩いていたら飴をあげる。そして言います。渋谷から今すぐ立ち去れと。
馬鹿をしている人がいたら飴をあげる。そして言います。渋谷から今すぐ立ち去れと。
Trick or Treatなのですから、TrickにはTreatです。それで去らぬというのなら、それはハロウィン違反です。ハロウィンを楽しむ権利がありません。

日本には「鬼は外」の文化があります。鬼に豆をぶつけて良い風習です。ならば日本のハロウィンは、仮装者に飴を投げつけてみるのはどうでしょう。Trickしてくる輩に飴を投げつけて追い返す。なんとも日本らしいハロウィンになってきました。
いやでも、Trick or Treat!と言って訪れた子供達には、普通に飴をあげてくださいね。子供達にまで飴を投げつけて追い返さないでください。

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