2013年6月8日土曜日

久々に不老山

富士山登山に向けて、
そろそろ足慣らしを始めようかと、
今年初の山登りに行ってきました。

山北駅の駐輪場にバイクを停め、
7:35の富士急湘南バスに乗ります。
始発バスでも満員になるのが、休日の西丹沢行きのバス。
さらに谷峨駅でも数名乗ってきました。

8:01、棚沢キャンプ場で下車し、
坂を下って吊り橋を渡ります。
ただこれ、
一つ手前の山市場のバス停で下車しても、
ほとんど変わりがありません。
強いて言うならば、バス料金が50円変わります。

50円、変わります!

はい、どうでも良いですね。
不老山を目指して、山道をひたすら歩きます。
なんの面白みもありません。
いつも思う事なのですが、
なんで山登りに来ちゃったんだろう。
8:51、木々が倒れる荒れた光景を目にしました。
地図にも御覧の通り「荒れている」。
でも木々が倒れているだけあって、
それなりに景観が良いです。

ここからは大分坂が緩やかでした。
その傾斜が限りなく無くなり、
9:05、番ヶ平に到着!
何の表示もありませんが、この平坦っぷりはピークでしょう。
なので10分ほど休憩。

しかし、
番ヶ平はこのすぐ先でした!
景色も良い場所でした!

再び登って、
降りて登って、
9:38 不老山山頂に到着!
でもここでは休まず、
すぐ先の分岐点で5分ほど休みました。

さて、ここからどう下りるかなのですが、
景観の良い世附峠や樹下の二人を経由すると
距離がある上、退屈な林道地獄が待っています。
なので生土方面へ下山。
さらに100mほど先で分岐するのですが、
そこは尾根縦走コースを選択。
こちらだとひたすら登山道だそうです。
林道はホントに退屈なんですよね。

景観は良くないのですが、
傾斜はキツくないし道も広いので、
とても走り易かったです。
たまに走った程度ですけど。
鉄塔の近くで景観が開けていました。
大洞山から不老山にかけて、
小山町の登山道でしばしば見かける独特な道標。
道中楽しませてくれるのですが、
これ、だいぶクセがあるんですよね。
この方と前市長の間に、どのような確執があるのやら。
道標にこういう感情を乗せてはいけないかと。

10:50、登山道を抜けました。
雨がパラついてきたので、
頭にタオルを巻いて駿河小山駅へ。
11:10、駿河小山駅に到着。
雨も徐々に強くなっていき、山北駅のバイクが心配になりました。
11:37の御殿場線で山北駅へ。
谷峨から先は雨が止んで晴れ晴れしてました!
雨降る前に下山して、バイクに乗る頃には雨が止んで、
まぁ運は良かった方でしょう。

山北町の町営温泉(400円)に浸かってから帰宅。
ほとんど午前中で済んでしまい、手頃な山登りでした。
ただ、私のペースはだいぶ速い方だと思います。
トレイルランには遠く及びませんが、
ハイキングにしてはハイペースすぎます。
なので所要時間は参考にしないで下さい。

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