2013年7月20日土曜日

自転車のメンテ

最近クロスバイクのブレーキがキーキー言い出したので、
本日はチャリのメンテをしました。

偉そうにメンテと言いましても、大した事はしません。
なにせクロスバイクを買うまでの私は、
油は差さない、空気は入れない、
パンクをしたら超興醒め。
ド素人と言うか、全く興味が無い人でした。

それではメンテ開始です。
本日用意した道具は下記の通り。
空気入れ
チェーンオイル
六角レンチ
プラスドライバー
ウェス
軍手
交換用のVブレーキパッド
でもって自転車ね。

とりあえず空気を入れました。
足で踏むタイプの空気入れが売っていますが、
あれは使ってみて効率悪いと感じました。

まずはギアの調整。
フロントギアが
アウター(3段)に入らなくなっていたのです。
常時2段なのですが、たまに使いたくなるのでメンテ。
画像中央辺りの2本のネジ。
あれの奥側のネジがアウター用だそうです。
これを反時計回りに回してやると、
フロントディレイラーって奴が外側にいって
チェーンを3段の方に持っていくようになると。
「チェーンガイド」とか名付けてくれると
イメージし易いんですけどね。

ギアの調整はこれで上手くいきました!
それではブレーキパッドの交換です!

六角レンチで古いパッドを外します。
新品と比べると摩耗具合が良く分かります。

で、新品を取り付けるだけなのですが、
折角なのでリムをウェスで拭いておきます。
パッドのカスもキーキー言う原因の一つらしいので。

ついでにチェーンも拭いて、油を差しました。
空気入れと油差し、
これだけで自転車の走りが良くなるのが実感できるものです。
なので軽く試乗...
でもブレーキが利かない!
パッドが付いていないからね。
スピード出さなくて良かったです。

では新品のパッドを付けます。
六角レンチを使うだけ。
まぁリムとの間隔が狭いと思うので、
それはワイヤーで調節します。

難しいのが左右のバランス。
左右にチョコンと付いたネジで調整します。
隙間が狭い場合
→ネジ締める→スプリングの反発が強まる→隙間が広がる
隙間が広い場合
→ネジ緩める→スプリングの反発が弱まる→隙間が狭まる
という原理だそうです。

私が今回実感したのは、下記2点。
自転車を動かした状態で隙間を確認する。
片方だけで調整しようとしない。
一方を緩めたら、もう一方を締めて、調整する事です。
これが一番時間かかりました。

以上。

自転車が趣味で無ければ
メンテなんて店任せで良いと思います。
ただ、
空気入れと油差しぐらいは定期的にやりましょう。

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