2013年8月25日日曜日

はだしのゲン

漫画「はだしのゲン」の閲覧制限が話題になっていますので、
全話読んでみる事にしました。

今作、私も小学生の頃に読みまして、トラウマ物でしたよ。
原爆投下後の描写が脳裏に焼き付きましてね。
本当に恐くて、そこから先は読めませんでした。
以降も、私は今作を読もうとすら思わなかった訳です。

と、読んだ人間が選択すれば良い訳で、
制限をかけるのはどうかと思います。
臭い物にフタをしてしまうのが何の為になるのか?

日本人の罪、
戦争と原爆の悲惨さ、
人間の残酷さ、
大事な人との死別、
貧しくとも真っ直ぐ生きる心、
死を目前にしても強く生きる心。

これだけの物が詰まっている作品を、
制限するのが大人の役目ではなく、
正しく伝えるのが大人の役目ではないでしょうか?

私も
生ある限り必死に生きるべきなのですね。
ヒロポンに頼ってはいかんのですね。
夏休みの感想文みたいになってしまいましたが、
今日と言う日を大事に、精進しようと思います。
ギギギ・・・。

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