2016年12月10日土曜日

犬目から扇山〜百蔵山

5:49の電車に乗って、はるばる降りるは四方津駅。コモアしおつの四方津駅。8:29に到着し、バスが来るのは8:34。上野原から出てるのに客の乗らないそのバスは、四方津で突然満席に。ハイキング客おそるべし。
9:00、バスが犬目に到着。登山道までの道中、宝勝寺にあった丸い玉。でかい!丸い!
富士山も綺麗に見えた。この先も隠れない事を祈ろう。

おにぎりを一つ食べ、9:13に出発。なだらかで、踏みならされた山道を歩いてく。でも山頂前は傾斜がキツイ。これを登りきれば山ちょ...尾根の曲がり角でした...ってのもツライ
それでも10:09、扇山山頂に到着。
団体客も来たので、写真だけ撮って5分後には出発。

10:22、大久保山を通過し、急な下りに突入。しかも枯葉が大量で、足を滑らせないか懸念する。
長い急坂を下りきり、緩やかな下りに突入。木々の間には百蔵山が見えた。明らかに山頂手前は急っぽい。直線距離なら近いのに、北へと迂回してるため距離はある。さらに下るときたもんだ。自然とは時として非情である。

10:47、カンバノ頭で10分休憩。11:12、宮谷分岐を通過した直後、急な登りが待ち受けていた。しかしこれは序章。コタラ山を巻いた後、百蔵山への急傾斜が待っている。疲れた体を傾けて、足の進むままに無心で前進する。自然体みたいなものなので、思ったよりは疲れず、気づくと登りきっている。
11:42、百蔵山山頂に到着。実に良い景色だが、やはり人が少なくない。
写真だけ撮って11:49に出発。

紅葉シーズンなら猿橋方面に下山するのだが、昼食を摂りたいので大月方面へ下山した。こちらのコースは人気がないのか道が荒れ気味。
地図では金比羅宮と書いてある場所には、宮毘羅の像が祀ってあった。山なのに水の神様とはこれ如何に。干ばつに困らないようにってことなのかな。
すぐ近くには鐘があった。意外とキチンと祀られているようだ。
12:33、登山道が終了。福泉寺からバスに乗るかと甘い希望を抱くが、やはり甘かった。特に土休日は本数が少ない。
中央道が遠くに見え、私の気も遠くなる。やけに登るなぁと思ったら、中央道より上にいた。そうして出るのは、岩殿山登山口がある道。

13:20、大月駅周辺に着くが、電車の時刻は13:45。定食屋に入ると間に合わなそう。でもファストフード店なんてある訳ない。
そこで救いの手を伸ばしてくれたのが、駅前ロータリーにあるパン屋「タイムズカフェ」。パンは美味しいし、店の中で食べれるし、丁度良い休憩が出来た。
高尾、八王子、橋下、茅ヶ崎。四度の乗り換えをして、16:24、鴨宮に帰還。ほんに遠いわ。

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