2012年6月10日日曜日

江戸東京たてもの園

今日は知人の演奏会を観に荻窪まで行ってきたのですが、わざわざ都内まで行くのに目的がそれだけと言うのは勿体ない話です。なので、近いところで「江戸東京たてもの園」に寄る事にしました。
-江戸東京たてもの園-

小金井公園内にあり、移築された歴史的な建物が展示されている野外博物館。たぶん知名度は低いと思います。入園料400円の割には楽しめますので、建物に興味ある方にはお薦めです。

時間に余裕がなかったので、建築物内にはほとんど入らず退散。荻窪駅周辺に車を停め、まずは駅前の探索です。北口を出て東側には寂れた路地があり、雰囲気最高!本日は連れが居たので、カメラを車内に置いてきて正解でした。またいつか、単焦点レンズを持って訪れたい場所です。
-荻窪東銀座-

そしてようやく演奏会。久々に吹奏楽を聴いて、新鮮な気持ちになりました。こうなるとプロの演奏も聴きたくなりますね。
但し、演る側としては無理。分かっていたけど、改めて実感しました。吹奏楽の曲をやる分にはパーカッショニストでいられると思いますが、ポップスになると指揮者には従えそうにありません。指揮者は要らん、パーカッションを聴けーっ!楽譜は捨てて、フィーリングで演れーっ!そんな気持ちになると思います。
やっぱ俺には一人が向いています。

2012年6月7日木曜日

春日部→上野、そしてバレー

2012年6月6日、仕事を休んで朝から埼玉へ。以前から気になっていた首都圏外郭放水路。さながら地下神殿のそれは、低地にある埼玉県の一部を水害から守る為、余計な水を江戸川に回してしまおうという巨大施設です。

初めての春日部市。下車した駅は南桜井。ここから徒歩で3km程です。若干遠いですが、初めての土地は歩いて堪能するのが一番なので、問題ありません。平日なせいか、まぁ何とも閑散としたものでした。住宅街なのに人の気配が感じ取れませんでした。
-金野井用水路-

-龍Q館-
そうして歩いていたら、目的地である龍Q館に着いたのは9:50頃。意外とギリギリでした。
見学会は毎週火〜金に3回/日行われています。事前予約が必要で、料金は無料。所要時間は約90分。放水路の内部にいられるのはその内20分程で、自由時間に至っては10分程しかありません。
途中で煙草を吸う時間なんてありません。施設内に喫煙場所もありません。吸えるとすれば、放水路入口に行く際に屋外を歩く時間ぐらい。いい歳こいたオッサンが、その僅か数分で喫煙する姿は、歳下&元喫煙者として情けないものを感じました。
-首都圏外郭放水路-
肝心の放水路ですが、なんか、うん…凄かったです。けど、見学者の歩ける範囲が、予想を遥かに下回って狭かったです。でも、もっと空気の乾燥して雨も少ない冬場に、再来したいと思いました。

11:30頃に見学会が終わり、11:44龍Q館発・南桜井駅経由・春日部行きのバスに乗れました。この路線バス(春バス)、とにかく本数が少ないので、基本的に徒歩か車で考えましょう。
このままバスで春日部駅まで行って、市内を見て回るのもオツかと思いましたが、時間がかかり過ぎるので断念しました。
-地獄の門@国立西洋美術館-

-三上博史?でもこれ女だ-

-国立科学博物館・日本館の天井-

上野まで戻って国立科学博物館へ。GWに行った時は、駆け足でインカ帝国展と360°シアターを味わっただけだったので、出直しました。
いやいやホント時間かかるわ、ここは。地球館を観終わったところで一安心してしまいましたが、日本館もある事を思い出して見学。一応一通り回りました。双方全てを堪能するなら、一日がかりになるでしょう。

その後は御茶ノ水にある明治大学博物館へ。お目当ては刑事部門の拷問器具です。まぁ見てしまえばフ〜ンってな感じでした。ついでに寄った楽器屋さんのが楽しかったです。

そして最後は千駄ヶ谷の東京スタジアムへ。2012ロンドンオリンピック バレーボール世界最終予選 日本vs中国を観る為です。今年に入ってサッカー、バスケを生観戦し、今回はバレーボールです。
私は何事も中国・米国びいきなので、今回は日本を応援せず、心の中で中国を応援していました。
1セット目、出だしから飛ばした中国の勝利。2セット目は接戦のうえ日本。3セット目は双方グダグダしていた割に、ちゃっかり中国がリードしていてそのまま勝利。でもって4セット目も中国。日本が会場で日本の応援しかないのに、日本のチームが負けるなんて、実力差があろうが何だろうが言い訳できないでしょ。情けない。
-客席はほぼ満席-

あと選手紹介。中国人の紹介をする時、漢字表記ならば百歩譲って日本語読みでも良いでしょう。でもカタカナ表記なら中国読みにしろーっ!名前の読みに国境は関係ないだろう。
日本サイドも問題。使われていた曲がカート・アングルの入場曲「You Suck」。まぁ五輪繋がりと言えば間違いではないけれど、この曲を使うなら敵側である中国に使え。この曲はそういう曲なのだから。私はチーム日本に「You Suck!」って言いたかったよ。

こんなに日本を批判するのは今回の相手が中国だからでして、韓国戦で日本が勝利した時は純粋に感動そして興奮しました。

2012年6月3日日曜日

身延廃村ツーリング

2012年6月2日、廃墟やら廃村やらを求めて、富士山方面へツーリングしてきました。
朝6時過ぎに出発し、まずは山中湖周辺でノンビリと。三国峠を下りた先、道志みちへの分岐にある廃屋が以前から好きでした。町中にありながら、なんとも趣きのある廃屋です。
-ベンチが何気に実用的-

そこから湖岸を西へ進むと、廃休憩所って言えば良いのか、左手に寂れた家屋が数件立っています。
-左が私のGN125H-

今回の目玉である三洋証券洗心寮跡は、そのすぐ近く。道路右手に門で封鎖された場所がありますので、その先に洗心寮があります。もう名称からして信用なりません。気分をリフレッシュするという意味なのか、疑問を抱かぬ社畜にするという意味なのか。そもそもそんな寮に巨大な地下金庫があるのも疑わしいです。
金庫入口は光が差し込み明るいものの、金庫の中は真っ暗。そんな暗闇の中に佇むクマのヌイグルミ。なんてセンスのある廃墟マニアの先人たち。こういうの恐いんですけど。
-三洋証券洗心寮-

-中はスッキリしています-

-金庫内のクマ-

河口湖へ向かう途中、やたらと禿げた木が立っていたので寄ったところは、正一位漣(さざなみ)神社。ケバケバしくて変な神社かと疑いましたが、ちゃんと意味あって昨年の暮れに枝おろしをしたようです。
-河口湖沿いの廃ホテル-

河口湖沿いで発見できたのは、廃ホテルx1と廃キャンプ場x1。廃ホテルは封鎖されていて侵入を断念。外観の雰囲気は秀逸でした。廃キャンプ場は受付の建物があるだけで見応えはないです。

精進湖付近にある集落、精進湖民宿村へ。地図で見ると樹海の中という異様な空間にある精進湖民宿村。郵便局・商店・保育所・小学校、あとは民宿が無数にあるだけ。山中湖・河口湖はまだしも、精進湖にそんな民宿の需要があるとは思えないのですが。
気付かなかったのですが、小学校は廃校だそうです。不法侵入すると町中に警告が流れるのだか流れないのだか。

本栖湖に到着し、いよいよ大本命である廃村巡りです。本栖みちで身延町へ抜け、古関〜瀬戸〜根子の集落を抜けて行きます。ここから注意すべき分岐点が3つありますので、先にこれらを説明しましょう。
-根子の先にある分岐-
右手の林道に惹かれますが、先に行っても行き止まりですので左へ。

-左に行けば折門。真っ直ぐ行けば八坂・三ツ沢へ。-

-集落を目指すなら右へ。天空採園へは左へ。-

まず一つ目の分岐を真っ直ぐ行ってしまい、行き止まりからさらに歩いて迷いました。「分岐を真っ直ぐ東へ」と覚えていたのですが、それをするには早かったのです。とうにsoftbankの電波は届かなくなっていたので、調べる術もありませんでした。幸いにも周辺の地図画像がキャッシュされていたので、勘違いに気付けた訳です。
二つ目の分岐は分かり易いので三つ目。Googleマップでは八坂と書かれた地域は、三ツ沢集落というそうです。分岐の表示では、左が八坂、右が三ツ沢となっていますので、正しい知識を持っていないと、延々と峠を登る羽目になります。
そうして登った峠の先には、天空採園・八坂村が!何が出来るのか知りませんが、いやはや、とんでもない場所に住んでいるものです。
-八坂村にて-

ここから折門集落に行けそうですが、三ツ沢を訪れていないので下山。これまた奥地にある三ツ沢集落ですが、廃村ではありません。なんか普通にド田舎です。
-三ツ沢集落-

そして最後に折門集落。車で行ける範囲は、かろうじて息をしている雰囲気。と言っても物置とかそういうレベルだと思います。廃村の雰囲気十分なのですが、本当の折門集落はここではありません。丁度出会ったハイキング客によると、山の中に廃村があったとの事。ただちょっと、無闇に登るには厳しいコースだったので、早めに断念。無闇に登って迷うのは、何度も経験しているだけに。
-折門集落-

あまりにも濃い折門集落。またいつか、山登りも兼ねて来ようかと思いました。瀬戸にある方外院も、古さを感じて良い感じのお寺っぽかったですし。
-折門集落から見下ろした二つ目の分岐地点-

お腹が空いたので道の駅しもべで蕎麦を食べました。が、全く腹の足しになりませんでした。この頃で既に15時になっていたので、残りの目的地は断念。しかし、身延線沿いを南下する事なんてこの先しなそうなので、あえて遠回りをしました。
信号が全くない快適な身延線沿い。南部町に入ると解体中の橋を発見したので寄り道。お腹は空いていましたが、迷わず立ち止まりました。
-旧南部橋-

富士市にあるドラえもん神社こと冨知六所浅間神社。日を改めて見せるにはチト遠いので、ここだけは寄りました。が、そこでは"おやじバンドフェス"とやらが行われていました。オヤジ、ウゼェェェェェェ!野外で行われるオヤジ・フェス。私が近隣の住民なら耐えられません。そもそもこんなイベントまで許可をしてしまう神社、あらゆる点で壊れています。

後はひたすら走るのみ。バイパスを飛ばし、箱根を越えて、19時頃には小田原に到着しました。多くの目的は遂げられませんでしたが、ツーリングとしてだけ見れば楽しいものでした。