2016年11月23日水曜日

Nintendo Switchに期待する


10月20日に発売されたNintendo Switch。発表時の映像は何が言いたいのか分からぬものだった。所詮ゲーム機、あんな爽やかなイメージの物ではない。

ではゲーム機としてはどうかと言うと、これは期待したい。
Wiiは革命的だった。さすが任天堂と感じた。
Wii Uは意味不明だった。液晶付きのコントローラーは必要だったのか。
そしてNintendo Switch。携帯ゲーム機は楽なので良いが、稀にテレビ画面で遊びたくなる。それをデフォルトで満たしているのは良い。カートリッジ式らしいので、これもまた良い。スペックが高くても読み込み時間があるのは、やはり萎える。パッと点いてパッと遊べる。ライトユーザーにはこれが大事だ。スマホゲーが人気なのは、これも一つの理由だと思う。
最近久々にXBOX360で遊んでいるのだが、読み込みは流石に慣れた。ただ、本体のアップデートがチマチマあるのがメンドイ。快適に遊ぶためなのだろうが、いざゲームをやろうとしたらアップデートが始まるのは頂けない。
WiiやWii Uも、ネットワーク関連は不満だった。いちいち表示に時間がかかる。これでもう萎えてしまう。
任天堂のゲームは皆で遊ぶのには良いので、日本の家庭には売れるのだろう。ゲーマーや北米の家庭にはイマイチかもしれないが、ファミコンで名を馳せた任天堂のターゲットは、あくまでファミリーであって欲しい。玩具としてのゲーム機であって欲しい。
ただ事実、Wiiの時に感じたような凄さは無い。ただただ成功して欲しいという思いだけだ。

ところで最近好調のニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューターだが、あれも実に魅力的なアイテムである。置き物としては実に良い。遊ぶことより見た目の再現性を重視したのも良い。それを「遊びづらい」と評価するのは勘違いも甚だしい。
一方で、ブラジルで新たに発売されるSEGAのメガドライブ。これは全く趣旨が異なる。現役ハードをリニューアルしただけのものだからだ。これがニンテンドークラシックミニ的な物で、値段も控えめならば、日本でもある程度は売れただろう。否、コアな点ではメガドライバーの方が濃いので、かなり売れたかもしれない。
まぁどちらにせよ今更遊ばないだろうし、部屋に余計な物は置きたくないので、私には不要な物だ。

話を戻してNintendo Switch。是非一台は欲しいところだが、どーせ遊ばないから不要だな。バーチャルコンソールがモリモリ入った私のWiiなんて、友人の御家庭に貸しっぱなしだし。むしろ邪魔だから、譲渡したものだと内心思っている。

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