2011年8月11日木曜日

アンディって誰さ

夏休みの内4日間を費やして、引っ越しは一段落しました。必要な物は揃ったので、後は足りない物を徐々に補っていくだけです。まぁ正直なところ、それをするだけの資金が尽きただけなのですが。
天気予報が真っ赤な太陽を表示する程の真夏日ですので、下田へ行くことにしました。夏休みですから、少しでも遠出しないと。

前回九十浜へ行った時に気になった「餃子がうまい」の真相を知ろうと、富戸の辺りで寄り道しました。「餃子がうまい」だけならまだしも、犬の絵が書いてあるだけに、謎が出来てしまったのです。
(犬的に)餃子がうまい(ワン!) なのか
(犬)餃子がうまい のか
(この社会の犬どもめ!)餃子がうまい(だろう!) なのか

看板に従い道を進むものの、もう何が何だか分からぬ道でして、ようやく着いたその位置は、決して言葉で説明できぬ場所でした。こんなの付近の住人しか分かりません。
ただ見た目は普通の中華食堂で、まだ営業時間前だった事もあり、先へと進みました。
-餃子こうげん倶楽部-

-この信号からも餃子こうげん倶楽部へ行けます-

9時には九十浜に到着。既に多くの人がいました。けっこうピチピチしたのもいて、オジサンさりげなく興奮です。
人が多いせいもあり波打ち際は砂が舞って視界が悪かったのですが、少し沖へ行けば見事なまでの九十浜。特に左側の岩場には様々な魚がウヨウヨいて感激です。
少し寝てから、もう一本。それから歩いて爪木崎へ。九十浜も爪木崎もバイクの駐車料金は100円なので、バイクで行っても良かったんですけどね。あまり濡らしたくなかったから。
-九十浜-

-爪木崎-

昨年来た時は多くのテントが立ち並んでいた爪木崎。しかし今日は閑散としていました。来ている人も御家族ばかり。九十浜とは裏腹に、色気というものが存在しませんでした。
魚も沖の方に出ないといないようなので、今回はサラッと終了。たまに水温が下がると辛いので、長袖のラッシュパーカーが欲しいところです。

12時にはバイクを走らせ、伊豆アンディランドに寄り道しました。かめの水族館です。とにかく亀がたくさんいます。ウサギが4匹います。タンチョウも2,3羽いたと思います。主役が亀であることは確かです。
亀、好きなんですよね。あいつら可愛いじゃないですか。幼い頃にイワガメとクサガメを飼ってましたよ。ゴジラよりもガメラが好きですよ。たぶん、亀が好きだからガメラ派なのではなく、ガメラが好きだから亀が好きなんだと思います。
13時にはカメレースの開始。これが分かっていたから立ち寄る事を決意したようなものです。
どれだけグダグダしたレースになるかと思ってましたが、これが意外と早い決着でして、意外と熱くって、一人で来たのが勿体なかった。
-伊豆アンディランドにて-

-白熱のカメレース-

爪木崎の時点でお腹が空いていたので、いいかげん何処かへ寄りたいところ。気になる食堂はあれども、お金に余裕がないのでマクドにしておきたい。となると伊東市内まで無い・・・。
幻の赤沢ループ橋を下から眺め、かえる家に寄ってみたり、そうして考えている内に辿り着いたのが、行きに場所を確認した「餃子こうげん倶楽部」。結局来てしまいました。

初めての中華料理屋ではチャーハンを頼みたいのですが、餃子を頼む以上メインはラーメンで。醤油ラーメンは普通に美味しかったです。細麺でアッサリしていて、普通に美味しかったです。
問題の餃子ですが、これは私の勉強不足でしょうね。餃子の善し悪しが何で決まるのか分かりません。ニンニクやニラが主張しておらず、食べ易い餃子だったと思います。
店長さんは気さくな感じで良さそうな方でしたが、一度来たので満足です。と言いたいところですが、数ある餃子のラインナップの中で最も高い「空とぶ餃子」、これが気になるのでもう一度来ない訳にはいかないでしょう。その時にはチャーハン食べよ。

あ、ちなみに「餃子がうまい(ワン!)」の正体は、犬を飼っているからでした。ペットの連れ込みも可みたいです。

放射能の影響か、単に平日だからか、例年以上に空いている伊豆半島。その割には混み出した135号。すり抜けしながらもノロノロと帰っていると、アスファルトの熱が体を焙り耐えきれなかったので、湯河原のマクドで休憩。コーラMとマックシェイクS、こんな注文の仕方初めてでした。煙草を止めてから、とにかく飲み物なんですよね。
17時には地元に到着。単身行動の割に、意外と一日を堪能しちゃいました。

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