2014年6月14日土曜日

雪のある内、富士山三昧

昨日から快復した天気。まだ雪のある富士山。これを逃したら暫くは拝めぬ光景。それを撮ろうと早朝からバイクで出かけました。

まずはお気に入りの三国峠。どの時期どの時間に来ても、様々な絶景を見せてくれる場所。
 山中湖に下りると逆さ富士が見れました。風で湖面が波打っていたのは残念です。
 そして目的地である富士吉田市。R139の直線と富士山。
 絶景とまではいかないまでも、距離も傾斜があって良い直線です。桜の咲く頃に来ると、もっと富士山に雪がかかっていて良いでしょうね。また来年出直そう。

 7:30、富士山の御殿場口五合目に到着。これだけ回って7:30。家を出たのは4:30です。それほど朝が勝負なのです。
どこもかしこも砂の絶景。そんな中で唯一白く染まる山頂。こんな景色を見に来ました。目当ての双子山まで片道60分の道のり。ゴールは見えているのに、なかなか距離が縮みません。これが富士山登山の辛くも面白いところ。ちなみに私のペースでは40分でした。
 しかし!その40分の間に雲がかかってしまいました。まだ8時過ぎたばかりなのに、もう山頂は雲の中。
 雲よ〜
 どけっ!!!
 全然無理。余計に雲は増えてきました(涙
とりあえず来たくて来た場所なので、ここはまた出直します。雪が無い夏、少し雪の積もった秋、五合目まではバイクで来れる程度に雪の積もった冬。双子山からの景色は、鳥居と宝永山と富士山が重なって、実に見応えのある景色なのです。

今日は山登り目当てではないので、来た道を戻って退散。
 せっかく超広角レンズを持ってきたので、酒水の滝に寄りました。
 鯉だか龍だか分からないオブジェ。
 幸せを呼びそうにない形相の「幸せダルマ」。
静かで良い場所です。

もう急ぐ必要は無いので、開成町のあじさい祭へ。
最近人口の増えて来た開成町。何もない町ですが、近隣にそれなりの店があるので、車さえあれば便利な地域です。それ故の人気なのでしょう。
 そんな開成町の年間最大イベントが「あじさい祭」なのです。近場の割に今まで来た事がありませんでした。
山に囲まれ、田は水が張られ、紫陽花が咲き並ぶ。とにかく広さが取り柄です。紫陽花ブワァーっ!って光景を望むなら、小田原城址公園をオススメします。

これだけ回っても帰宅したのは午前中。早起きは三文の得ですね。

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